王道ファンタジーアニメ。
『魔法』のアニメ表現が素晴らしい。
中国のヒーローアニメなんですが、作画凄すぎ、話の内容も良いということで、中国のアニメを舐めてる方、是非ご視聴を。
凄く良かった。
特に終盤のスカイエッグの話からは一気見してしまった。
この作品のヒーローはヴィラン退治だけではなく、人命救助にも重きを置いてるのがよい。
むしろそっちがメイン。
押しはイレイザーとオールマイト。
見ている間は愉しいんだけど、見たあとはよい意味でも悪い意味でも、何も残らないアニメ。
このアニメ原作勢や型月ファンからしたら、死ぬほどとは言わずとも、結構嬉しいアニメ化だと思うんだけど、このアニメから新規が入ってくるかは微妙かもなぁ...みたいなアニメだった。
映像は凄いので、原作既読勢としてはそこは満足してるし、難しい原作をよくもアニメ化したとも思うけれどね。
個人的には、Zeroセイバーを、Fakeセイバーが肯定してくれたのが嬉しかった。
『正義の味方』として、間桐臓硯の操り人形となって、人を殺め続けるであろう間桐桜を、殺すべきなのかどうかで煩悶していた士郎に、無邪気なイリヤスフィールが現れた時、士郎は珍しくイリヤに対して八つ当たりをしてしまう。
そんな士郎に、イリヤがー
「......イリヤ。おまえ、怒らないのか......?」
「怒らないよ。だってシロウ泣きそうだよ? 何があったかは知らないけど、わたしまできらっちゃったらかわいそうだもん。だからわたし、シロウが何したってシロウの味方をしてあげるの」
「俺の、味方ーーー?」
「そうよ。好きな子のことを守るのは当たり前でしょ。そんなの、わたしだって知ってるんだから」
『誰かの味方。
何かの味方をするという事の動機を、あっさりとイリヤは言った。』
そして衛宮士郎は決断する。桜だけの『正義の味方』になると。
それは間桐桜という『悪』を守り、大多数の人間を敵として殺す事を意味する。
何故なら『Fate/staynight』における、『正義の味方』の定義とは、そういうモノだからだ。
話としてはそれだけの話。
間桐桜は被害者であり、加害者でもあるので、そこら辺の葛藤も愉しいのだが、そこら辺はぜひ本編をプレイしてください。
言峰綺礼の内面も詳しく掘り下げられ、士郎と似ているとも作中で語られますが、そこら辺も是非本編をプレイしてください。
何かアークナイツのアニメって、クール毎に終わるわけでもないし、本体のゲームは完結していない以上、区切りが分かりづらく、本当に終わったのか分かりづらい為?、としました。
アニメ、アークナイツは、ソーシャルゲームのアニメにありがちなのか、話がアニメ勢には分かりづらく(例、Fate/Grand Order。魔法少女まどかマギカマギアレコード等)正直話が飲み込みづらかった。
だけど、今クールのアニメアークナイツは、メッセージ性が強烈で、この作品が何を言いたいのか分かりやすかった。
名言も多い。
答えは示されていないけれど、現実への強烈な普遍的問題提起を感じた。
アニメ勢の感想です。