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THEIDOLM@STER スターリットシーズン、一週目クリアしての感想。

注、この記事にはスタマスのネタバレがあります

 

 奥空眞弓さんが最後に言う「輝きは、希望ね」という言葉が印象に残った。そうかアイドルは希望なんだ。以下一部抜粋、引用させてもらいます。
「アイドルは、自らの想いで輝く」「はい。そして、繋がることで、その輝きは大きくなっていく」「それだけではありません。ファンの想いを受けて、更に輝くものです」
「そう、空に浮かぶ月のように」「そうして、アイドルとファンはともに輝きを……希望を生み出しています」「この一瞬の輝きは、永遠の輝きとなります。誰にも汚すこはできません」「この輝きは、この場にいる人、全ての人のためにあるのです」そう、アイドルとは文字通りに読めば偶像という意味で、自分はそれを幻想、現実から逸脱した存在、あるいはそうなり得る存在だと思っていた。だけど違ったんだ、アイドルとは?ということにもう一歩深く踏み込めば、それは希望なんだ。人々に希望を与える存在、シンボルであり、偶像であり、幻想であり、だけれども忘れちゃいけないのが、それが恐怖や絶望を与える存在ではなく、その輝きに希望を見出だせることなんだ。