フィクションに関する所感

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拝啓 ミリオンライブ様2

ミリアニ劇場先行上映。その日を俺は期待も不安も抱かず割とフラットな気持ちで見に行った。そして殴られた。冒頭のToP!!!!!!!!!!!!!、スマホのメッセージに表示されるりっくん、そしてRat a Tat!!!での静香の叫び、全てが衝撃だった。既存のミリオンライブというものからここまでのものを出力できるとは……!衝撃だった。三幕まで見ていえることだが、このアニメほとんど、これまでのミリオンライブを再構成して出来ている。つまりエッセンスは既に世にあり、それをアニメとして纏めたに過ぎない。つまりミリオンライブには既にこれほどの可能性があったのだ。それに気づいた時、世界が変わった。伊吹翼ではないが、俺もミリオンライブに本気で向き合って見ようと思ったのだ。でないと生きている意味もないし、だから生きている意味もある。俺にとってアイマスは光だった。辛い現実の中で明るく光を放つ陽の存在。それを改めて思い出した。だからアイマスが好きだ。アイマスという光に俺は救われたんだ。今までミリオンライブを支えてくれたプロデューサーさんたち本当にありがとう。俺をミリアニという最高の作品に出会わせてくれて。お陰で最高の時間が過ごせました。本当にありがとう。