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アイドルマスター ミリオンライブ!シアターデイズ メインコミュ143話『私の選択/彼方の希望』感想

 

 

 

 

このみさん三周目メインコミュ曲は『it'sme

このみさんを筆頭に765プロのアイドルたちに対して水着企画が持ち込まれた。

そして後日TV局の番組の企画としてこのみさんに様々な「センシティブ」な企画が持ち込まれも……。

 

「やりたくないし、させたくない」でも「有名な番組」だからアイドルとしてこのチャンスを逃す手もない……。

この矛盾にこのみさんは挟み込まれ、結局お酒に頼ってしまうのだが……。

そんなこのみさんの前に妹『かりん』が現れる。

このみさんは言う「私も、かりんみたいだったら良かったなぁって……」

 

しかしそれに対してかりんはこう言うのである。

このみさんが言う「かりんみたいだったら良かったなぁって……」

でもかりんが言う「お姉ちゃんが私だったらアイドルにはなっていない」

という話。

結局このみさんはこのみさんだし、かりんはかりん。アイドルの道を選んだのはこのみさんだし、そこで「やりたくない」けど「有名な番組」だから、一歩先に進みたいと思うのもこのみさん。

結局このコミュでは、そういう趣旨の番組は評判が悪く、企画が実行されることはなかった。

だが仮にそういう決断に迫られた時、アイドル馬場このみはどういう選択をするのか、あるいはどういう心構えで、アイドルとして『仕事』をするのか。

そういうもしもを想像させるメインコミュでした。