フィクションに関する所感

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イナズマン 視聴完了

15話
 かなーり面白かった。昭和特撮としては珠玉の出来では。ミュータントの子供たかし、彼は未来予知が出来る超能力を持っているという。彼は新人類の怪人が自身を襲う夢を見る。
「その様だな。間違いなくお前は俺様が思っていた通りのミュータントだ。」「誰だ?どこにいる?」「ここだお前の影の中だ」「俺hはお前を新人類帝国の一員にする為にやってきたカゲバンバラだ」
「わかった母さんは俺が殺されれば良いと思ってるんだ」たかしの話を信じない母親。「寂しそうだなたかしくん」「俺の言う事だれも信じてくれないんだ」「いるじゃないか私が、
それにまだまだいっぱいいるさ」「本当?誰なの」「新人類さ」「いこうか新人類帝国へ」「待て!」イナズマン登場!「イナズマン目俺には奥の手があるのだ」「お前の影を食ってやる」
たかしの母の影を食べるカゲバンバラ。「俺は嘘を言っていないのに誰も俺を信じてくれない」「君の言ってることは嘘じゃない。さぁお母さん心配してるぞ家に帰ろう」
「嘘だお母さん俺なんか死んでも良いと思ってるんだ、そんな母さんなんて死んでしまえば良いんだ」「たかしくん!」呻くたかし母。「たかし許して」「罰が当たったんだ。
俺の言ってることを信じないから、こんなことになったんじゃないか」「たかしくん!まだわからないのか。なぜいま生死の境を彷徨っている母親の話を信じないんだ」
「たかし…ごめんねお前の言った通りだった許してね…」「お母さん死ぬなよ、死ぬなよなぁ」「誰が殺させるものか、この人を死なせてたまるか」「新人類の悪辣な野望にあい、
母を失った五郎にとって、新人類は絶対許せない。五郎の目には怒りが燃えた。五郎は心の中で叫んだ。あんな悲しい目に合うのは俺だけで良いと」カゲバンバラの影の世界での特撮描写も秀逸。
息子と母の絆が描かれた傑作だと思う。「イナズマンの活躍によって再びこの親親子に愛情が戻った。しかしイナズマンには安らぎを与えてくれる母はいない。
イナズマン渡五郎の行く手にはただ新人類との戦いの道があるだけなのだ」

17話
 『タイムシャッター』とか『時を止める』とかこの番組は『仮面ライダージオウ』だった……?。それにしても五郎の偽物が現れ、その罪を本物に押し付けるとは、定番の展開だな。

総括
まさか『俺達の戦いはこれからだ』エンドとは?これ続編あるんですかね…?